北広島 B32-1 スイングシリンダーオイル漏れ修理
こんにちは!
ヤマケンサービスです!!
今回は数十年前の古い機械、ヤンマーB32-1のスイングシリンダーからオイル漏れしているので修理していきます!
古い機械もしっかりメンテナンスと修理を行えば長く使えますね!!
目次
B32-1 シリンダー修理
今回は、北広島へ向かいB32-1のスイングシリンダーのシール交換をしてきました!!
スイングシリンダーは、作業機を左右に振るためのシリンダーですね!
こちらのお客様は普段、シリンダーをご自身で脱着して持込で修理をされるのですが、
スイングシリンダーのピンを止めているボルトが緩まなかったので出張修理依頼をされたとのこと!
ピン固定のボルトを緩めようとすると、気持ち悪い感じ!!
無理やり緩めていくと折れると判断したため、シリンダーを外さずにシール交換することに!!
ボルトは折れてしまうと大変なので今回はこのままで!
油圧シリンダー付けたまま分解
油圧シリンダーを機械から外さずに分解するにはコツが必要です!
変に分解しようとすると、部品を痛めてしまい交換しないといけなくなります!!
不安な方はご相談ください!!
なんとかかんとかしてシリンダーを分解しました!
スイングシリンダーのシール交換
シリンダーのシール交換もコツが必要です。
組み立ての順番や分解にも特殊工具が必要です。
内部のピストンやヘッドを分解して、内部のシールを全て取り外して綺麗に洗浄します。
新しいシールやO-リングをグリスを塗布しながら組付けていきます!
そしてシリンダートッドに組み付けていき、シリンダーを組み立てて完成です!
まとめ
スイングシリンダーはピンが本当に抜けにくいです!
普段、ピンにグリスアップする人もスイングのピンはグリスニップルが無くグリスを注せない構造の物があります。
長年そのまま使っていると錆びてピンが抜けません!
そこを修理するのは大変です。
グリスアップできる場合はこまめにグリスアップをしましょう!
広島県で建設機械の修理でお困りの方はお気軽にご相談ください。
お問い合わせフォームからご連絡いただけると、概算のお見積りなど無料で行います。
お気軽にどうぞ!!
ではまた!!